世田谷の葬儀情報に基づく、葬儀の失敗談 Part➀棺に入れる思い出品
本コラムは弊社の現場スタッフが、東京の実情にそって、長年の経験に基づいて作成した独自の内容になっております。今回のお題は「葬儀の失敗談Part➀棺に入れる思い出品」です。
今まで弊社が数ある葬儀に携わってきて、喪主やその家族から実際にお声を聞いた葬儀失敗談を一部ご紹介をしたいと思います。
棺にお入れしたい副葬品の持ち込み忘れ!
葬儀の打ち合わせでご家族にお話しする重要な事項「お棺にお入れする副葬品」の説明をします。故人様が好きだった食べ物や、よく着ていたお洋服、たばこやお酒、本など。。こういった副葬品は棺に入れてあげたいという御家族の希望が多々あります。では棺に入れたい希望の品ランキングをご紹介したいと思います(きちんとしたデータ・統計を取っているわけではありません。現場の感覚ですので予めご了承ください。)
第1位:洋服、かばん、靴など
第2位:好きだったお菓子、食べ物
第3位:本、新聞、お手紙
第4位:趣向品(お酒(紙パック)、たばこ)
第5位:想い出やペットの写真
以上のランキングを見ていかがでしたでしょうか。ご自身の時に一緒に入れてほしいもの、または大切な方の棺に入れて差し上げたいもの、上記のランキングに入っていない物がおありかと思います。火葬場のルールで可燃できない物・燃え切らない物は棺に入れることができません。判断がつかない場合は葬儀スタッフの方にお尋ねしてもらえればと思います。
副葬品を忘れないためのコツ!
わたくし共からのアドバイス・注意点は、葬儀打合せの際にいろいろな沢山の決め事を取りまとめていると、いざ葬儀当日、火葬当日にむかえた時に副葬品のことを用意し忘れてしまったり、用意していたのに家の玄関に置いてきてしまったりといった非常に残念な声を聞いたりすることがよくあります。お棺に入れることができる最後のリミットは葬儀・告別式の時になります。大変な状況下、いろいろな事で悩まれたりして、頭が回らなくなってしまうのは自然なことです。ですので、できるだけ早い段階で用意をして御遺体安置所に持って行ったり、お手伝いをいただく葬儀社様へお預けすることが、お棺に思い出品を入れ忘れないためのコツになりますので、本コラムを思い出していただけば良いのかなと思います。今回のコラムは葬儀の失敗談part➀を書かせていただきました。次回はpart②をお伝えできればと思います。
皆様コラム記事はいかがでしたでしょうか?本コラムは他のコラムとは異なる内容になっていたかと思います。本コラムのお題・トピックについての意見をただ解説するだけでなく、その知識を知ったことで、いざ葬儀にかかわった時にその知識を活用できるよう心掛けて、経験豊富な葬祭スタッフが作りました。しかしながらライターが作成したわけではありませんので、ご理解できない点や表現・語句の使い方が間違えているところも多々あるかと思います。
コラム記事について何かご意見やご不明がございましたら、お気軽に世田谷セレモニー株式会社までお電話いただければお応えさせていただきます。
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葬儀の想いはみんな同じじゃないから
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