世田谷セレモニーのお知らせとご葬儀のコラム
世田谷セレモニーのお知らせでは皆様に有意義になる情報を発信し、コラムではインターネットでは拾ってこれない「リアルタイムの葬儀事情」や「葬儀業界の裏事情」を掲載していきます。ぜひチェックしてみてください。
「コラム」記事一覧
葬儀に使うお棺の重要性・種類
本コラムは弊社の現場スタッフが、東京の実情にそって、長年の経験に基づいて作成した独自の内容になっております。 棺・お棺・棺桶いろいろな呼び方がありますがこのお棺、実は葬儀において大変重要な役割を担っているのをご存知でしょうか。 最近では種類もかなり増えており、昔ながらの木の棺に加えて支流になりつつあるのが布張り棺(綺麗な布で覆われたやわらかな棺)。 そのほかにも環境保全を考え作…
浄土真宗はなぜ清め塩を使わないのか
本コラムは弊社の現場葬祭スタッフが、長年の経験に基づき作成をし、発信しております。 よく葬儀で見かける光景のなかで清め塩を配っていることがあると思います。 ただ、浄土真宗という宗派で葬儀を行なう場合、清め塩を用意しない事が多いのです。 ではなぜ浄土真宗の場合、清め塩を使わないのかを説明していきます。 そもそも清め塩を使う理由としては死を穢れ(けがれ)と捉えていることからはじまります。 これは…
もしも自宅で亡くなってしまったら・・
本コラムは弊社の現場葬祭スタッフが、長年の経験に基づき作成をし、発信しております。 今回のコラムはもしも「自宅で亡くなってしまった時」の対応をご説明いたします。 自宅で亡くなった場合、まず①係り付け医師がいるのか、②係り付け医師が居ないのかで葬儀までの流れが変わってきます。 まず①係り付け医師がいた場合と②係り付け医師が居ない場合とに分けて説明したいと思います。①係り付け医師がいる場合はすぐ…
弊社依頼率 急上昇の無宗教葬とは?
年々、増加している無宗教式の葬儀「無宗教葬」とは何か?分かりやすく解説し、費用のことも触れたいと思います。無宗教葬とは、文字のごとく「宗教者がいない葬儀」のことを言います。では御経や讃美歌がない代わりに何をするか?それは御家族の意向で何をしても大丈夫です。ただし注意点があります。それは式場選びです。思い描くお葬式の内容が、希望する葬儀場で行うことができるかどうか。葬儀場によっては音楽の生演奏をして…
知らないと損する葬祭費申請
今回のテーマは葬儀を終えた後の手続の中でも、知らないと損をしてしまうとても大事な制度の一つになります。葬儀代金は残された遺族が支払う高額な費用になる為、少しでも負担が減らせる葬祭費の申請は必ず覚えておきましょう。葬祭費の申請には、国民健康保険加入者適用の「葬祭費」・健康保険加入者適用の「埋葬料」と大きく分けて2種類あります。どちらのお手続きも期限があり2年以内に申請をしないと無効になってしまうので…
出棺の際に行う釘打ちの儀とは?
釘打ちの儀は、棺のフタを閉め、葬儀社が半分打ち込んでおいた釘を家族が打ち込む儀式です。 仏式葬儀の場合は釘を打つ道具として、石が使われます。石は三途の川の河原の石を意味し、「故人が無事に三途の川を渡れますように」という願いが込められています。 釘打ちの儀は、喪主、遺族、友人の順番で、それぞれ2回程度軽く叩きます。 ただ、最近では釘打ちの儀を行わない事が多くなりました。 その…
初七日法要の意味とは?いつ行えばいいの?
葬儀が終わっても、法要という形で故人の供養は続きます。仏式葬儀で最初に行う法要は、初七日法要です。今回は、初七日法要を行う意味や、タイミングをお伝えしたいと思います。 ■初七日・初七日法要とは □仏教で「初七日」が持つ意味 ◎故人が三途の川のほとりへ到着するといわれている日 仏教において初七日は、故人が冥途へと続く、三途の川のほとりへ到着する日といわれています。三途の川には…
お布施の渡し方のマナー|いつ・いくら渡せばいい?
お布施は、葬儀や法要の準備をする際、用意するもののひとつです。僧侶に読経をあげてもらうことに対するお礼と考えるといいでしょう。 今回は、お布施の準備の仕方や、いつ渡すか、いくらくらい準備すればいいかについてご紹介します。 ■お布施をする意味 □僧侶へのお礼 お布施は仏教の用語で、本来の目的は、仏教の教えに感謝することです。 しかし現在は、葬儀や法要における読経や、戒名をつけてもらった…
葬儀に使うマイクロバスの必要性
火葬場併設の式場ではなく、区民斎場・市民斎場・お寺さんの式場や葬儀社所有の式場を使用した場合、火葬場まで移動をしなければなりません。 そうなると人数にもよりますがマイクロバスが必要になってきます。お式に参列する人数が10名以下になれば自家用車で移動も可能です。 マイクロバスは定員24名までが多く(補助席含む)式場から火葬場までの片道にするのか、又は火葬場から斎場まで戻る場合は往復も可能…
宗教にとらわれない音楽葬とは。
葬儀は故人の好きな音楽を流して見送りたい・・でも葬儀にはそぐわないから・・そんなことはありません! 最近ではむしろ無宗教葬が増えてきていて、なかでも好きな音楽や映像を流してのお見送りは非常に増えてきています。 故人が生前に好きだった音楽を式のタイミングを考えて流したり、実際に演奏者の方を何名か式に呼び、生演奏を聴きながらお見送りする といった音楽葬を行う事もできます。しかしながら…