世田谷の葬儀情報に基づく、葬儀の失敗談 Part③通夜・精進落としの料理
本コラムは現在、東京の実情にそって弊社独自の内容になっております。
前回のコラムに引き続き、葬儀の失敗談part3を載せたいと思います。
通夜料理の失敗
お通夜の料理は大体が大皿で、お寿司・オードブル・煮物・御新香などです。
お通夜は人数が確定できないことがよくあり、多少残ってもしっかり用意するか、少な目で頼むかのどちらかになります。
弊社以外の葬儀屋さんをお使いになった事がある御家族からこんな声がありました。
お寿司と同じ量のオードブル・煮物・御新香などを頼んでしまいお寿司以外のものがかなり残ってしまった!といった声や、持ち帰れると思っていたのに持ち帰れなかった!など。
注文する際の頼み方としては通夜料理はお寿司がメインになるのでその他の料理はお寿司と一緒の量を用意することはあまりありませんので、頼みすぎに注意が必要です。
料理の持ち帰りは基本衛生面で禁止になっております。
こういった注意は本来、葬儀社さんがきちんと説明するところです。
ですが葬儀社によっては説明してくれないところも多々あると聞くので覚えておいた方がいいでしょう!
またお子様がいるのにお寿司をすべてさび有りにしてしまい、ほとんど食べれなかったなど。
お寿司のさび抜きは可能なので寿司の台数が多い場合は参列者の方やお子様の為にも2台ぐらいはさび抜きにしておくといいかもしれませんね。
精進落としの失敗談
お通夜の料理の失敗談を上では書きましたが今度は葬儀・告別式の際に用意する精進落としについてです。
お通夜の料理と違って精進落としは一人一つの御膳を用意することが一般的です。
ではこの際にどんな声があったかを書いていきます。
精進落としの数を間違えてしまった・・といった声や影膳(故人様の御遺骨の前に供える御膳の事。宗派によっては用意しない場合もある)を用意していなかった・・など。
精進落としの数は前日までがリミットになりますが当日増やす分には開式前または時間によっては対応できる可能性もあります。
ただ、減らすことはできません。
なかなか確認するには難し所ですができるだけ前もって精進落としまでお付き合いいただける方のリストを作っておくと大幅な数の失敗はなくなると思います。
お通夜がある場合は、その際に再度精進落としまでお付き合いをしていただけるかを確認をして、リストに相違がないか最終確認が必要です。
また、影膳に関しても用意し忘れがないように確定数+1することが大切です。
しかしながら葬儀の際はたくさんの決め事に追われ抜けてしまうこともあると思います。
弊社ではそういった家族の負担も減らせるよう、こちらからも提案や確認を怠りません。
なので知識として覚えておいていただければ後は弊社におまかせください。
皆様コラム記事はいかがでしたでしょうか?
本コラムは他のコラムとは異なる内容になっていたかと思います。
本コラムのお題・トピックについての意見をただ解説するだけでなく、その知識を知ったことで、いざ葬儀にかかわった時にその知識を活用できるよう心掛けて、経験豊富な葬祭スタッフが作りました。
しかしながらライターが作成したわけではありませんので、ご理解できない点や表現・語句の使い方が間違えているところも多々あるかと思います。
コラム記事について何かご意見やご不明がございましたら、お気軽に世田谷セレモニー株式会社までお電話いただければお応えさせていただきます。
受付時間午前10時から午後5時まで:専用窓口03-5316-9365
葬儀の想いはみんな同じじゃないから
お客様に最適なプランをご提案させていただきます。
まずはお電話ください。
悔いのない葬儀にするため、お話をじっくり聞かせていただきます。